前回に引き続き今回はナイアガラの滝編。
バーガーキングの派手な建物がお出迎です。
ナイアガラの滝はカナダとアメリカの国境にある5大湖のエリー湖からオンタリオ湖へ流れるナイアガラ川の中間地点にあるそうです。
落差52m幅675mで馬蹄型のカナダ滝と、落差34m幅320mでまっすぐに流れ落ちるアメリカ滝 落差55m幅15mのブライダルベール滝があります。
この三つの滝を一望できるのはカナダ側からなので 今回はカナダにも入国しました。
写真の川の手前がカナダ、向こうがアメリカです。
左からアメリカ滝、ブライダルベール滝、カナダ滝 左の橋がアメリカとカナダを結ぶレインボーブリッジです。
アメリカから橋を渡って一度バスを降りパスポートを提示してカナダに入国です。
変な感じ!
死ぬまでに一度は見てみたいと思っていた所です。
あまりにも期待が大きすぎ、思っていた以上・・・、 ではありませんでしたが、あの水量はすごいです。
それも本当に間近で見ることが出来るので、吸い込まれて滝から落ちてしまいそう!
きっと全員が乗ると思われる霧の乙女号に乗ってアメリカ滝、ブライダールベール滝からカナダ滝の滝壺まで行きます。
全員ブルーの合羽を着て何だか 難民船みたい・・・・?
船上ではすごい水しぶきで皆の 悲鳴と歓声で大騒ぎのうちに下船となります(笑い)
その後私と友人だけカナダ滝を裏側から見る?というのに 行ってみました。
エレベーターで地下におりトンネルをくぐってカナダ滝の右下に出ます。信じられない 水量の滝が目の前に落ちてきて、ここも水しぶきが
すごい!
おそろのイエロー合羽で防ぎます。 さらにトンネルを行くとまさに滝を裏側から見る訳ですが…、轟きと水以外なんにも見えませんでした。
カナダはイギリスの統治国家だったらしく、ロンドンで おなじみの赤い2階建てバスが走ってましたよ。
ナイアガラではバスの運転手のニーヴァ(黒人女性)と仲良くなり、バスを降りる時と戻った時知ってる限りの英語で話しかけるととても喜んでくれるのです。
友人と次は何言おうかと知恵を出し合い、最後はネタ切れしガイドさんに英語を教えてもらってまで話しかけました。
最後は「あなたとお別れするのさみしいわ」と言ってくれて (たぶん)ハグしてくれました。
楽しかったわ―!
(文:田代)
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